ひろおサンタランドのはじまり

北海道の広尾町に「サンタランド」があります。

1980年9月、ノルウェーのベルゲン市の国立水族館との交流がはじまりでした。

交流事業を進めるなかで首都オスロ市が「ノルウェー・サンタランド」として世界中の子供たちから届くサンタクロースあての手紙に対し、返事のクリスマスカードを送っていることに共感した広尾町は、これを日本の子供たちにもぜひ伝えたいとオスロ市に相談しました。
すると、当時の市長であるアルバート・ノーデンゲン氏から広尾町を国外初、日本で唯一の「サンタランド」とする認定書が1984年11月に贈られました。認定書には、「愛と平和、感謝と奉仕」のサンタランドの基本理念に基づく活動を通じて、若い世代を中心とした交流と相互理解が促進されることを希望するとともに、相互協力の必要性が綴られていました。

そして、サンタランドの認定を受けた広尾町は1984年12月から活動を開始。平和のシンボルであるツリーを全国各地に贈り、平和の灯をともすリレー点灯式をはじめサンタメール事業にも着手しました。

現在は日本郵便株式会社の後援を得て、「ひろおサンタランド独自のクリスマスカード事業を行い、今年(2018年)で34回目となります。これまでに約210万通を日本や世界の各地へお届けしています。

また、両国の交流も活発化して絵画や工芸品の交換や訪問団の相互派遣などが行われてきました。
ノルウェー・サンタランドの事務局がオスロ市から近郊のフログン市に移管された1989年からは、広尾町とフログン市との交流が始まり、1991年から5ヵ年にわたり、本町の各産業団体、一般の青年ら約50人がフログン市を視察訪問するなど交流機運が高まりました
そこで、広尾町とフログン市が新たな友好関係を築き、サンタランドの基本理念による世界平和の実現について協議を続けてきた結果、ビョルン・ローゲ市長とヨールン・ブールム副市長を本町に招き、1996年10月22日に友好交流提携調印式を行いました

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