フレッシュな生乳でつくるソフトクリームとジェラートが絶品!菊地ファームカフェ

Kikuchifarm cafe 店内

広尾町・野塚にファームカフェがオープン!

2018年夏、広尾町の市街地から車で約5分のところにある牧場「菊地ファーム」内に、カフェがオープンしました。
すぐ目の前の牧場で搾った生乳で作ったソフトクリームやジェラート、ジューシーなお肉と香ばしいバンズが絶妙なハンバーガープレートなどを、お店でゆったりと味わうことができます。
今回はオーナーの菊地亜希さんにお話しを伺いました。

 

お店の雰囲気

牛への愛が溢れる小物たち

 

菊地ファーム(牧場)の特徴

1.牛の飼い方
飼育の牛は現在82頭でホルスタインが中心ですが、ブラウンスイスが1割ほどいます。夏は42ヘクタールの敷地内に牛を放牧し、放牧地と牛舎を自由に行き来できるようにしています。牛が何を食べてどこで過ごすかを自由に選択することができます。また冬は、フリーバーンという飼育法で、牛が自由に行動できる牛舎で過ごしています。牛にとって、よりストレスの少ない環境作りに努めています。

2.飼料へのこだわり
牛の食べる草は100%自給しています。放牧地には化学肥料を使わず、牛が出す糞を堆肥としています。
また、良質な栄養価の高い草を牛に食べてもらえるよう、土壌分析をして土づくりからこだわっています。トウモロコシなどの穀物や配合飼料は必要最低限の量に抑えています。

3.牧場をもっと身近な存在に
牛乳が「ただの白い冷たい飲み物」ではなく、そこに至るまでにはたくさんのストーリーがあるということを伝える活動をしています。実際に菊地ファームに足を運んでもらい、牛に触れ、体験を通して、牧場をもっと身近に感じてもらえたらと考えています。

 

夫婦の出会い〜広尾町で新規就農

菊地ファームは菊地亮太さん・亜希さんご夫妻で経営しています。
お二人とも千葉県の出身ですが、出会ったのは帯広畜産大学。話をするうちにお互いの実家が10分しか離れていない距離にあることが発覚したそうです。なんだか運命的!
大学時代から亮太さんの夢は酪農家で、亜希さんはもともと酪農家志望ではありませんでしたが「亮太さんが搾った生乳を自分が加工して販売したい」と考えるようになりました。

大学卒業後、研修を経て、2009年に広尾町に新規就農で移住。
広尾町を選んだ理由は、「自分たちがやりたい飼育方法に合った広々とした土地があったこと」や「先に新規就農で入っている先輩が多く、町の皆さんの受け入れ体制がしっかりしているところ」が決め手になったそうです。

就農・移住してもうすぐ10年が経ちますが、自分たちを温かく受け入れてくれた広尾町に恩返しをしたいという思いから、現在は地元の小学生に酪農体験を行ったり、本州からの修学旅行生の農村ホームステイを受け入れています。
また、2013年からは、1次産業・食・音楽・雑貨販売を融合させた体験型イベント「ピロロフェス」を毎年開催。地元の基幹産業をもっと広く知ってもらうために、町内の林業や漁業の人たちとも連携し、趣向を凝らしたイベント作りを続けています。
そしてついに亜希さんの念願だったカフェをオープンしました。美味しいものと居心地の良い空間に誘われて、ますます多くの人たちの交流の輪が広がりそうです。

 

Kikuchifarm cafe 菊地亜希さんからのメッセージ

菊地亜希さん広尾町は漁業のイメージが強いですが、実は酪農も盛んです。また、生乳は季節によって味が変わります。夏はさっぱりとしてほのかな草の香り、冬は脂肪分が多くなり濃厚な味わいになります。
ぜひ、菊地ファームカフェで「広尾町産の牛乳」を味わってみてください^^

 

 

名称Kikuchifarm cafe
所在地広尾町字野塚11線8番地4
電話番号01558-2-0008(FAX可)
営業時間10時00分〜17時30分
ランチタイム:11時00分~13時00分
定休日:火曜・水曜
備考牧場内見学、酪農体験については必ず事前にご連絡をお願いいたします。
また、牛たちの健康と衛生を何よりも大切にしています。牧場内へは立ち入らないようお願いいたします。
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